この社会で生きるために

資格社会、などと言われています。資格があれば仕事にもありつける。しかし資格がないと、他の人よりも優位に立つことができない。資格があること、それが前提となっている現代社会で、資格を持たないということはスタートラインの時点で他の人よりも大きく後退してしまっている状況なのです。

そこで、仕事に役立つ資格を取得しようと考える人の前に大きく立ちはだかるのが、需要と供給でしょう。
需要が大きければ、その資格は必要とされやすく、仕事にも結びつきやすい有益な資格ということになるでしょう。しかし反面、需要が高いということは供給もまた豊富で、多くの供給があり需要が満たされやすい環境にあれば、却って競争倍率は高くなり、環境に恵まれない状態が続くかも知れません。

最適な条件とは、もちろん高い需要の割に供給が少ないものです。資格を持っているだけで引く手あまた、というのが理想ですよね。
そんな好条件の資格、実はあるんです。それは宅建です。

宅建とは、宅地建物取引主任者、というもので、不動産屋として店を構えるのであれば、必ず店に一人以上は必要になります。
宅建取得者の仕事としては、もちろん通常どおりに不動産屋の営業をしたり、接客をしたりもするのですが、宅建取得者にしかできない仕事もあり、そちらに重点が置かれています。
賃貸で物件を貸し出す際、お客様には不動産会社から、住居を借りる際の注意事項について説明する法的な義務があります。そして、その説明を担当することができるのは、宅建取得者だけなのです。

宅建取得者がいなければ不動産屋として営業することはできず、必ず一つの不動産屋に一人以上の宅建取得者が必要になります。
逆に言えば、一人さえいれば良いので、不動産業者の営業担当は所持していない場合が多く、不動産業者の求人募集を見てみると、宅建取得者が優遇されている事実を知ることができると思います。

この宅建、不動産屋の数がどんどん増えている昨今においては需要がうなぎのぼりなのですが、実は供給が少ないのです。
なぜなら、通常の教育機関では住宅に関する法律的な知識など教えないから、もし宅建取得者として不動産屋で働きたいと考えるのであれば、独学か、もしくは通信講座などを利用して、一から勉強しなければならないためです。
たまたま偶然知っていました、だから簡単に資格を取得できました、なんてことは、まず絶対にありません。講座などを利用して、半年から一年ほど勉強してようやく取ることのできる資格なのです。

法律に関する資格なので、取得には国家試験を通過するだけの知識レベルが必要になります。独学ではとても困難なので、ほとんどの人は通信講座などを利用して勉強の助けになります。

需要が高いのは事実です。そして供給も少ないです。そうと知ったら、これはもう、目指すっきゃないですよね。
仕事が少ない、などと言われている昨今ですが、宅建資格さえ持っていれば不動産屋への就職は、有利に働きます。

それに、不動産屋の仕事って、けっこう楽しいもんですよ!
あなたにその気があるならば、今から講座、探してみてはいかがでしょうか?